【最新版】訪問看護におすすめの本11選!現場で役立つ実務書から制度解説まで紹介

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訪問看護は在宅医療の要としてニーズが高まっていますが、病院勤務とは異なる専門知識や実務スキルが求められるため、日々の学びが欠かせません。

特に新人からベテランまで役立つのが「訪問看護に特化した本」です。

制度改定への対応、困難事例へのアプローチ、管理者のマネジメントまで、現場で使える書籍は多数出版されています。

この記事では、訪問看護に携わる看護師・リハ職におすすめの本をジャンル別に紹介します。

目次

おすすめの訪問看護の本

訪問看護師のための診療報酬&介護報酬のしくみと基本 2024(令和6)年度改定対応版

訪問看護の収益構造や報酬算定のルールを網羅した1冊。令和6年度の診療報酬・介護報酬改定に完全対応しており、管理者や主任クラスには必須の書籍です。複雑な制度を実務に落とし込む際の参考になります。

訪問看護業務の手引 令和7年度版

日々の訪問看護業務を体系的にまとめた実用書。最新の法改正・制度動向も反映されており、新人教育やステーション全体の業務フロー確認にも役立ちます。

訪問看護実務相談Q&A 令和7年版

編集:一般社団法人全国訪問看護事業協会

「このケースでは算定できる?」「こんな場面ではどう対応する?」といった疑問に答えるQ&A形式の実務書。現場で遭遇しやすい事例をもとに、実践的な解説が充実しています。

できる訪問看護師と言われるために3年目までに知っておきたい105のこと

訪問看護師の新人~中堅期におすすめのキャリアガイド。臨床スキル、利用者や家族との関わり方、チーム連携のコツなどを具体的に学べます。

現場で役立つ よくわかる訪問看護

監修:佐々木 淳, 監修:岩本 大希, 監修:藤野 泰平, 監修:柳澤 優子, 監修:吉江 悟

訪問看護の基本から実務の流れまでを網羅した入門書。新人や訪問看護にこれから挑戦する人に最適です。イラストや図表が多く、理解しやすい構成になっています。

在宅ケアのための判断力トレーニング――訪問看護師の思考が見える

訪問看護では「その場での判断力」が求められます。この本は具体的なケースを通じて、アセスメントや判断のプロセスをトレーニングできる構成。臨床力を高めたい人におすすめです。

明日からできる訪問看護管理 改訂3版:これだけはおさえておきたい

管理者や主任向けのマネジメント本。人員管理や経営戦略、教育体制づくりなど、訪問看護ステーションを運営する立場の人に必読の一冊です。

訪問看護ステーション開設・運営・評価マニュアル 第5版

訪問看護ステーションの立ち上げから運営、自己評価・外部評価までを解説。独立開業を考える看護師や経営者にとって欠かせない指南書です。

訪問看護困難事例解決ガイド: 教えて先輩! 対話からわかるアセスメントと対応のポイント

現場で直面しやすい「困難事例」をケース形式で解説。先輩と後輩の対話形式で読みやすく、実際の訪問で「どう声をかけるか」「どう判断するか」が具体的に学べます。

訪問看護ステーションの顧客管理と人材管理・育成

ステーション運営における「人」と「顧客」のマネジメントに特化した書籍。管理者や主任看護師だけでなく、人材育成に関わる立場のスタッフにも役立ちます。

薬の使い分けがわかる! ナースのメモ帳: こんなときはどれを選ぶ? 薬剤師さんと一緒に作った薬のハンドブック

薬剤管理も担う訪問看護師におすすめの1冊。現場でよく使う薬の選び方や使い分けを、薬剤師監修のもとでわかりやすく解説しています。

訪問看護の本を選ぶときのポイント

  • 実務に直結するか(算定、Q&A、困難事例対応など)
  • 自分のキャリアに合っているか(新人、中堅、管理者で必要な内容は異なる)
  • 最新の改定に対応しているか(報酬改定に追いついている本を選ぶ)

まとめ

訪問看護の現場では、制度理解・実務対応・マネジメント・薬の知識など幅広いスキルが求められます。

そのため、目的に応じて本を選ぶことが重要です。

  • 新人には「入門書・実務Q&A」
  • 中堅には「判断力トレーニング・困難事例集」
  • 管理者には「報酬解説・運営マニュアル」

一冊ごとに特徴があるため、自分のキャリアに合わせて選び、日々の実践に活かしていきましょう。

採用管理運営指導など学びたい人向け

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