バイクの訪問リハビリあるあるを紹介！便利グッズも紹介

訪問リハビリの現場で、バイクを利用して移動するセラピストは多くいます。

車よりも小回りが利き、渋滞を避けられるバイクは、都市部や地方の訪問活動で重宝されています。

しかし、バイク移動には独自の「あるある」がたくさんあります。

楽しいエピソードもあれば、思わず「こんなこともあるの!?」と感じる辛い経験も。

今回は、バイクを使った訪問リハビリでのリアルなあるあるを、楽しいことから辛いことまで幅広く紹介します。

バイクの訪問リハビリあるある【楽しいこと編】

風を感じながら移動できる爽快感

バイクでの移動は、車では味わえない爽快感があります。特に天気の良い日や、自然豊かな地域を走るときは、リハビリの合間にリフレッシュできるのが魅力です。風を切って走ることで、仕事の疲れを軽減できるというセラピストも多いです。また、信号待ちの時間が短いルートを選べるため、効率的な移動が可能です。

渋滞知らずで移動がスムーズ

都市部や交通量の多い地域では、車の渋滞に巻き込まれることもありますが、バイクなら問題なし。細い道でも通行できるため、訪問先への到着がスムーズです。「時間ギリギリになってもバイクなら何とかなる！」という安心感もバイクならではの魅力です。

訪問先で話題になる

バイクで訪問すると、利用者やその家族から「バイクで来ているんですね！かっこいい！」と話題になることがあります。バイク好きの利用者がいれば、それだけで会話が盛り上がり、コミュニケーションのきっかけになることも。仕事以外の話で盛り上がれるのは、セラピストにとっても嬉しい瞬間です。

バイクの訪問リハビリあるある【辛いこと編】

天候に左右される過酷さ

バイク移動の最大の難点は、天候の影響を受けやすいことです。雨の日には濡れないようにレインコートを着用しなければならず、夏の暑い日には暑さ対策、冬の寒い日には防寒対策が欠かせません。特に風が強い日には、走行中にバランスを取るのが大変で、移動だけで疲れてしまうこともあります。

荷物の持ち運びが不便

訪問リハビリには、利用者に合わせたリハビリ道具を持参する必要がありますが、バイクでは荷物の収納スペースが限られています。リュックに詰め込んだり、バイクのボックスを活用したりと工夫が必要ですが、大型の道具は持ち運びが難しいため、訪問前に慎重な準備が求められます。

駐車スペースの確保が困難

都市部や住宅街では、バイクを停められるスペースが見つからず、苦労することもあります。駐車禁止の場所に停めてしまうと違反となるため、訪問先周辺で安全に停められる場所を探すのに時間を取られるケースもあります。

天候と時間の管理が重要

バイク移動では、突然の雨や気温の変化に備えて常に天気予報をチェックしなければなりません。また、早朝や夕方には視界が悪くなるため、安全運転が求められます。こうした点で、車よりも神経を使う場面が多いのが実情です。

バイクでの訪問リハビリ便利グッズ

バイクでの訪問リハビリ便利グッズを紹介します。

ぜひ、活用してみてください。

ドリンクホルダー

ヘルメット用シールドワイパー、撥水コーティング剤

スマホホルダー

防水ブーツカバー

高機能レインコート