訪問リハビリで入浴介助は可能?不可能?訪問リハでできることを解説
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医療介護業界で働いていると『訪問リハビリで入浴介助はやってくれるの?』という疑問を抱くこともあるかもしれません。
今回この記事では訪問リハビリでの入浴介助についてわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- 訪問リハビリで入浴介助はできるのか?
- 訪問リハビリでできること・できないこと
- 自宅で生活していて入浴介助を受けられるサービス
この記事を読むことで、訪問リハビリの入浴介助問題は解決することができます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
目次
訪問リハビリで入浴介助は可能?不可能?
結論から話をします。
訪問リハビリテーションでは入浴介助はできません。
『入浴の練習』はできますが、実際の日常的に実施される『入浴の介助』は不可能です。
訪問リハビリでできること・できないこと
訪問リハビリでできること・できないことの例を紹介します。
訪問リハビリはあくまで自宅環境下でのADLの練習が主なサービス提供内容であり、日常的に実施される日常生活動作の介助はサービス内容には含みません。
もちろん、訪問リハビリ中に尿意や便意がある場合のトイレ動作介助等などは実施しますが、その時も動作の評価などの一環とした位置付けで提供されます。
訪問リハビリでできること
- 入浴動作の練習
- トイレ動作の練習
- 食事動作の練習
訪問リハビリでできないこと
- 日常的に行う入浴介助
- 日常的に行うトイレ介助
- 日常的に行う食事介助
入浴介助ができる介護サービスとは?
入浴介助ができる介護サービスは以下のようなものがあります。
担当のケアマネジャーに相談してみましょう。
自宅で入浴介助ができる介護サービス
自宅で入浴介助が受けられる介護サービス
- 訪問介護(ホームヘルパー)による入浴介助
- 訪問入浴介護での簡易浴槽での入浴介助
- 訪問看護での入浴介助
通いの施設で入浴介助ができる介護サービス
通いの施設で入浴介助が受けられる介護サービス
- 通所介護(デイサービス)による入浴介助
- 通所リハビリテーション(デイケア)による入浴介助