【おすすめ】訪問リハビリの本を紹介!ジャンル別に解説

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訪問リハビリのおすすめの本ってありますか?

訪問セラピストがスキルアップできるような本ってありますか?


このような悩みを解決できる記事です。


Amazonや楽天市場で訪問リハビリの本を探しても、実際どの本がおすすめかわからないですよね!

今回はたくさんある訪問リハビリの本の中から厳選しておすすめの本を紹介します。


この記事でわかることは下記の通りです。

この記事でわかること
  • 訪問リハビリのおすすめの本(ジャンル別)
  • スキルアップするためにおすすめの訪問リハビリの本


ぜひ、興味がある本はリンクを押して目次などをみてみてくださいね!

皆さんが訪問セラピストとしてレベルアップできるような訪問リハビリの本に出会えますように!

目次

訪問リハビリのおすすめの本

訪問リハビリの本と言いましても、さまざまなジャンルの本があります。

今回は下記のジャンルに分けて私が本当おすすめの本を紹介します。

今回紹介するジャンルは下記の通りです。

訪問リハビリの本のジャンル
  1. 制度と礼儀作法のおすすめの本
  2. リスク管理におすすめの本
  3. 全般を網羅しているおすすめの本
  4. 訪問リハビリの最新情報を掴むための本
  5. 介護保険全般を勉強するためのおすすめの本


では、一つずつおすすめの理由もあわせて紹介していきます。

訪問リハビリに必要な制度と礼儀作法のおすすめの本

著:杉浦 良介, 著:大橋 恵, 著:喜多 一馬, 著:中山 陽平, 著:古谷 直弘
本の特徴

訪問リハビリの制度とお作法の本

  • 訪問リハにおけるお作法
  • 訪問セラピストが知っておくべき公的制度
  • 他サービス・ステージにおける役割と公的制度
  • 他サービス・ステージと連携し奏功した事例
おすすめの理由

この本は、このメディアの運営者の私が監著・編集した本です。

訪問リハビリをこれから始める人はもちろん、訪問セラピストは一人一冊持っておいてほしい本です。

訪問リハビリに必要なリスク管理におすすめの本

著:阿部 勉, 著:石川 美緒, 著:大越 満, 著:大西 康史, 著:大沼 剛, 著:大見 喜子, 著:小暮 和歌子, 著:瀬崎 学, 著:竹谷 晋ニ, 著:恒川 幸子, 著:椿 淳裕, 著:戸津 喜典, 著:中沢 明美, 著:中村 若菜, 著:原 毅, 著:張替 徹, 著:平原 佐斗司, 著:松下 明美, 著:宮島 達也, 著:宮田 昌司, 著:山口 勝也, 著:山中 愛子, 著:山村 充教, 著:鑓水 理恵子, 著:吉松 竜貴, 編集:阿部 勉, 編集:大越 満, 編集:鈴木 修, 編集:三村 健, 編集:宮田 昌司, 編集:山口 勝也
本の特徴

訪問リハビリで役立つリスク管理の本です。

  • バイタルサイン
  • 問診
  • 視診
  • 聴診
  • 触診
  • あらゆる症状をフローチャート付き
おすすめの理由

訪問リハビリは一人で利用者さんのお宅に訪問します。

その時にまずは全身状態を把握します。

全身状態の変化に気づくことができるか否かによって、その後の対応が大きく変わります。

そのフィジカルアセスメントがわかりやすくフローチャートで記載されています。

本の特徴

微熱、褥瘡、尿閉、頭痛、帯状疱疹、腹痛、飲み忘れなど訪問セラピストが遭遇しやすい症状の事例ごとに対応方法のアドバイスが記載されています。

おすすめの理由

訪問リハビリは全身状態の把握をしてからリハビリをしたり、全身状態を他職種(看護師や医師など)に報告します。しかし、その場面でどれだけ多くの情報をキャッチできるかが鍵を握ります。

現場でしか得ることができない情報をキャッチできるようになるためにある訪問セラピスト向けの本です。

訪問リハの全般を網羅しているおすすめの本

本の特徴

現役で訪問リハに取り組んでいるセラピスト22名が書いた本

  • 訪問に出る前に必要なこと
  • 実務上必要な知識
  • 障害像別のポイント
  • 困難ケースへの対応の考え方
おすすめの理由

私にとっての訪問リハビリのバイブル本です。

訪問リハビリといったら株式会社geneの張本先生です。

私の訪問リハビリのベースを作ったといっても過言ではない緑本です。

監修:青山 朋樹, 監修:高橋 紀代, 編集:辰巳 昌嵩
本の特徴

まさに訪問リハビリの多職種協働本です。

  • Ⅰ部 基本技能
  • Ⅱ部 評価とアセスメント技能
  • Ⅲ部 リスク管理と緊急時対応の技能
  • Ⅳ部 環境へのアプローチ技能
  • Ⅴ部 身体ケア技能
  • Ⅵ部 総合アプローチ技能
おすすめの理由

訪問リハビリ始め在宅医療介護は多職種が関わります。

この本は多職種のプロフェッショナルが専門分野ごと深く記載されています。

訪問リハビリで必要な多職種連携の大切さが詰め込まれている本です。

本の特徴

訪問リハビリテーションの基礎から応用まで幅広く書かれている本

  • 第 I 章 訪問リハビリテーションの概要と位置づけ
  • 第 II 章 訪問リハビリテーションの基本と理解
  • 第 III 章 訪問リハビリテーションの実際(評価・アプローチ・計画)
  • 第 IV 章 訪問リハビリテーション事業所の管理・運営
おすすめの理由

訪問リハビリテーションについて幅広く、詳しく書かれている本です。

訪問リハビリテーション業界ではかなり有名な人たちが中心になって書かれており、訪問リハを始める人にとっては特におすすめの書籍です。

訪問リハビリの最新情報を掴むための本

本の特徴

訪問リハビリテーション唯一のジャーナルです。

年6回隔月に発行されています。

おすすめの理由

訪問リハビリテーションの書籍はあまり発行されていませんが、株式会社ともあが出しているこの『訪問リハビリテーション』は隔月にずっと発行されています。

訪問リハビリテーション業界の最新情報を得たい人はこの雑誌を定期購読することもおすすめです。

バックナンバーで気になるものを購入するのもおすすめです。

介護保険全般を勉強するためのおすすめの本

本の特徴

ケアマネジャーの試験のためのテキスト

おすすめの理由

訪問セラピストは介護保険の知識をつける必要があります。

介護保険の勉強をするときに私が一番勉強しやすかったものはケアマネジャーの試験のための本です。

とてもわかりやすくまとまっていますので、ついでにケアマネジャーの試験も受けてみてはいかがでしょうか?



今回は私が『本当におすすめする訪問リハビリの本』を紹介しました。

訪問リハビリが好きな人は全て購入することをおすすめします!

訪問リハビリを始めたばかりで勉強したい人は少しずつ気になるものから購入してみてください。


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