パーキンソン病の訪問リハビリは介護保険?医療保険?どっち?

「パーキンソン病の訪問リハビリは介護保険?医療保険?」
このような質問はケアマネジャーや医療介護の現場ではよく聞かれます。
よく質問であがるようにパーキンソン病の訪問リハビリの保険問題は非常に複雑です。
今回はパーキンソン病の訪問リハビリの問題について分かりやすく解説します。
- パーキンソン病の訪問リハビリは介護保険or医療保険か分かる
- パーキンソン病の訪問リハビリはどの制度を活用するとお得か分かる
この記事を最後まで読むことでパーキンソン病の訪問リハビリについてマスターできます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
パーキンソン病の訪問リハビリは介護保険?介護保険?
パーキンソン病の訪問リハビリが介護保険なのか医療保険なのかは下記の2つの訪問リハビリの種類によって異なります。
- 訪問リハビリテーション1,2,3(病院・診療所、介護老人保健施設、介護医療院)
- 訪問看護ステーションからのリハビリ
それぞれについて説明していきます。
訪問リハビリテーションの場合
訪問リハビリテーションは下記の施設から提供されます。
- 病院・診療所
- 介護老人保健施設
- 介護医療院
この3つの施設からの訪問リハビリテーションの場合は、介護保険の認定を受けている場合はパーキンソン病であっても全員介護保険での訪問リハビリになります。
注意点
『病院・診療所』と『介護医療院』の訪問リハビリテーションは介護保険であっても、難病医療費助成制度の対象ですが、『介護老人保健施設』からの訪問リハビリテーションの場合は、難病医療費助成制度の対象ではありません。
よって、利用者さん視点で考えると、パーキンソン病の人は『介護老人保健施設』の訪問リハビリテーションだけは絶対に使わない方が良いです。
訪問看護ステーションからの訪問リハビリの場合
訪問看護ステーションからのリハビリの場合は、条件によっては医療保険に切り替わります。
その条件は下記の通りです。
パーキンソン病の患者で『ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ3以上であって、生活機能障害度がⅡ度又はⅢ度のもの』については訪問看護ステーションの訪問リハビリの場合は医療保険に強制的に切り替わります。(好みで介護保険を選ぶことはできません。)
まとめ
今回は、『パーキンソン病の訪問リハビリは介護保険?医療保険?どっち?』というテーマで解説しました。
まとめ
病院・診療所、介護老人保健施設、介護医療院からの訪問リハビリテーションの場合は介護保険
訪問看護ステーションからの訪問リハビリの場合は条件によっては医療保険に切り替わる
訪問リハビリテーションのサービスを提供する側やケアマネジャーは、事業所の都合ではなく、利用者さんや患者さん視点でその人にとってお得なサービスは何かという選択ができると良いと思います。