訪問リハビリの長期利用減算とは?わかりやすく解説します!
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「訪問リハビリの長期利用減算って何?」
このような疑問を解決できる記事です。
この記事では下記のことがわかるようになります。
この記事でわかること
- 訪問リハビリの長期利用減算について
では早速、解説していきます。
目次
訪問リハビリの長期利用減算とは?
訪問リハビリの長期利用減算とは、要支援の介護予防訪問リハビリテーションにおける12月超減算のことを指します。
この減算は、介護予防訪問リハビリテーションを利用開始してから12ヶ月経過した場合は1回(20分)の訪問あたり30単位減算するというものです。
『12ヶ月』という『長期間』利用した場合は減算します!というものになります。
ただし、下記の要件を2つ満たす場合は減算しないことになります。
12月超減算を回避するための条件
イ 3月に1回以上、当該利用者に係るリハビリテーション会議を開催し、リハビリテーションに関する専門的な見地から利用者の状況等に関する情報を構成員と共有し、当該リハビリテーション会議の内容を記録するとともに、当該利用者の状態の変化に応じ、介護予防訪問リハビリテーション計画(指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準第八十六条第二号に規定する介護予防訪問リハビリテーション計画をいう。)を見直していること。
ロ 当該利用者ごとの介護予防訪問リハビリテーション計画書等の内容等の情報を厚生労働省に提出し、リハビリテーションの提供に当たって、当該情報その他リハビリテーションの適切かつ有効な実施のために必要な情報を活用していること。
詳細については下記の記事をお読みください。