訪問リハビリを利用できる介護度は?要支援でも利用可能?
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「訪問リハビリって介護度が何なら利用できるの?」
「訪問リハビリは要支援でも利用できるの?」
このような疑問を解決できる記事です。
この記事でわかることは下記の通りです。
この記事でわかること
- 訪問リハビリが利用できる要介護度
- 訪問リハビリの介護度別利用者数
- 要介護と要支援の訪問リハビリの違い
この記事を読むと『要介護度による訪問リハビリの違い』などについてマスターできます。
では、さっそく解説していきますね。
目次
訪問リハビリを利用できる介護度
訪問リハビリは『要介護1・2・3・4・5、要支援1・2』のいずれかの介護度がついていれば利用することができます。
要支援の一歩手前の事業対象者は残念ながら訪問リハビリを利用することはできません。
介護保険の訪問リハビリテーションを利用したい場合は、要介護認定を受けるようにしましょう。
訪問リハビリの介護度別利用者数
訪問リハビリの介護度別利用者数は下記の通りです。
要介護2、要介護1、要介護3の順番に利用者数が多いようです。
- 要支援1・・・5%
- 要支援2・・・13%
- 要介護1・・・18%
- 要介護2・・・23%
- 要介護3・・・16%
- 要介護4・・・14%
- 要介護5・・・10%
要介護度別受給者割合では、特に要支援1・2、要介護1の受給者は増加傾向であり、要介護3~5の受給者は減少傾向のようです。
要介護の訪問リハビリと要支援の訪問リハビリの料金の違い
要介護の訪問リハビリと要支援の訪問リハビリは料金も大きな変わりはありません。
その人ごとに加算が異なるため、「要介護だから・要支援だから」というより、その人の状況によって利用料金が変わるシステムです。
デイサービス(通所介護)やデイケア(通所リハビリテーション)は要介護度が重い方(要介護5に近づくほど)が基本料金が高いです。