訪問リハビリは開業できるのか？開業基準も紹介

「訪問リハビリは開業できるのか？」

「訪問リハビリテーションの開業基準を知りたい！」

このような疑問を解決できる記事です。

この記事を読むと下記のことがわかります。

この記事を読んで、『訪問リハビリの開業について』勉強していきましょう。

訪問リハビリは開業できるのか？

訪問リハビリを開業するためには条件があります。

母体がなければ訪問リハビリテーション（介護保険）を開業して提供することができません。

メモ

訪問看護ステーションからの理学療法士等の訪問であれば、訪問看護ステーションを開業すればサービス提供することができます。

訪問リハビリテーションの開業基準

訪問リハビリテーションの開業基準は下記のいずれかの施設であることです。

上記の施設であれば、訪問リハビリテーションをみなし指定ですぐに開設することができます。

みなし指定とは？

母体に保険医療機関などが既にある場合、その母体に居宅サービス事業所（訪問リハビリテーション等）を新たに開設するときに、もう既に指定があることをみなしますという制度

一方で、上記の施設以外では訪問リハビリ事業所を開設することはできません。

また、医療保険の訪問リハビリ（在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料）は、病院または診療所しか提供することができません。