訪問リハビリを受けることができる条件とは?

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訪問リハビリってどんな人が受けることができるのかな?

訪問リハビリを受けることができる条件を知りたい!


このような疑問を解決できる記事です。


この記事でわかることは下記の通りです。

この記事でわかること
  • 訪問リハビリを受けることができる条件がわかる


この記事を読んで、訪問リハビリが必要な人に訪問リハビリを紹介できるようにしましょう。

目次

訪問リハビリの条件(介護保険の訪問リハビリテーション1,2,3)

介護保険の訪問リハビリテーション1,2,3を受けることができる条件について説明します。


前提として、訪問リハビリテーションは、『通院が困難な利用者に対して、指定(介護予防)訪問リハビリテーション事業所の理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が、計画的な医学的管理を行っている当該事業所の医師の指示に基づき、指定(介護予防)訪問リハビリテーションを行った場合に算定します。』と定義されています。


そして追記事項として、『(介護予防)訪問リハビリテーション費は、「通院が困難な利用者」に対して給付することとされていますが(介護予防)通所リハビリテーションのみでは、家屋内におけるADLの自立が困難である場合の家屋状況の確認を含めた(介護予防)訪問リハビリテーションの提供など、(介護予防)ケアマネジメントの結果、必要と判断された場合は(介護予防)訪問リハビリテーション費を算定することができます。「通院が困難な利用者」の趣旨は、通院により、同様のサービスが担保されるのであれば、通所系サービスを優先すべきということです。』と定義されています。


ここまでで訪問リハビリを受けることができる条件をまとめます。

訪問リハビリの条件

【原則】

1)事業所の医師が必要性を認めて、指示をしている
2)通院が困難な利用者
3)ケアマネジメントの結果、ケアマネが必要性を感じている
4)要介護1・2・3・4・5、要支援1・2のいずれか


【例外】
1)事業所の医師が必要性を認めて、指示をしている
2)通院が困難ではないが、家でのリハビリの必要性がある
3)ケアマネジメントの結果、ケアマネが必要性を感じている
4)要介護1・2・3・4・5、要支援1・2のいずれか



今回は、介護保険の訪問リハビリテーション1,2,3を受けることができる条件について解説しました。

「訪問リハビリテーションを受けたい」と思った利用者さんやそのご家族さんはまずはケアマネジャーに相談してみてください。

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